ひさびさの更新です

新作もちょこちょこと作っておりましたので
UPを楽しみにしていてくださいね
先日、入荷した物の正体がわからない石達
・・・正体がわかっていなかったので、販売していなかった石達を
いくつかソーティングに出しました。
(日宝協総合研究所という宝石鑑別所で調べてもらいました。)
意外な結果にショックを受けたものも・・・(ToT)
その結果も近いうちにブログでお知らせしますね
■今日は当店でも人気のクォンタムクアトロシリカについて少々...
クォンタムクアトロシリカとは
クリソコラやマラカイトなどの混合結晶で、
海のような、空のような、地球のような、
吸い込まれるようなブルーグリーンカラーが人気の石です。
(詳しくは
こちら)
産地は
ナミビア。
もともと硬度の低いクリソコラなどの鉱物が石英(クォーツ)により
硬度を増しているそうで、石英部分のちょっと半透明になっている部分
が見られます。
ジェムシリカ(クリソコラに石英が浸透し、クォーツ化した物)
のように石英により硬度を保っているそうです。
クォンタムクアトロシリカ という名前はあくまでも流通名(セールスネーム)であり、
鉱物名としては
『シャッタカイト』の名前で販売されている事が多いようです。
海外で
『クリソコラ』の名前で販売されていることもあるとか。
そして・・・
こちら↓の画像は
『ナミビア産のクリソコラ』『アズライトクリソコラ』として販売されていたビーズ。
こちらの石は ちょっとクォンタム〜に似ていますが・・・
石英部分がなく、石に入った筋の色等
全体的にちょっと濃い色で よく見ると雰囲気が違います。
こちらの石はクォンタムクアトロシリカと産地は同じなのですが、
ブルーの部分は
アズライトなんだそうです。
石英が浸透していない為、そのままでは硬度が低いので
硬度をあげるために樹脂を使用しています。
もともとクリソコラは硬度が低いためにそのままではアクセサリーにできません。
なので、市場に流通しているクリソコラビーズ(タンブル)の殆どは
樹脂加工による硬度強化をされています。
対して、ジェムシリカやクォンタムクアトロシリカは
石英により硬度を保っているので樹脂加工されていません。
最近になって上記のようなクリソコラのビーズが
『クォンタムクアトロシリカ』の名前で市場にでている事があります。
アズライトの含有量が多いという時点でクォンタム〜ではないと思うのですが....
クォンタム〜がただのセールスネームでしかない為、
上記のように見た目が似ている石までもクォンタム〜として販売されてしまっているようです。
このようなお品は、今後どんどん増えていきそうな気がします・・・
最後に...比較しやすいように
クォンタムクアトロシリカのビーズの画像をどうぞ
_____2008'3'7追記_____
ソーティング結果がでました。
こちらをご覧ください。
最近はなんだか全体的に色の薄いクリソコラ?のようなビーズも
セールス名=クォンタムクアトロシリカとして出回っているようです。
着色の可能性もありえますので、安価なものはご注意ください!
お買い物は
こちらからどうぞ〜